76回目となる「ウインターカップ」の長崎県予選は30日、長崎市で決勝が行われました。
決勝はインターハイで敗れた長崎西高校との対戦となりました。
試合はシーソーゲームの展開となりますが長崎西はチームが得意とするスリーポイントシュートで着実に得点を重ね5点リードで第2クオーターを終えます。
しかし、第3クオーターに入り、身長1メートル87センチの留学生、エザンギ・アシンビディ・ナヤ選手が攻守に活躍し、逆転します。
最終第4クオーターに一時、再び逆転を許しますが、最後はエザンギ選手が勝負どころでシュートを決めるなど点の取り合いを制して73対71で勝ちました。
創部わずか2年でウインターカップ初出場を果たしました。
キャプテンの山本芽依選手は「1点を争う展開だった終盤は緊張しすぎて覚えていません。長崎の代表としてしっかり戦ってきたいです」と話していました。
ウインターカップは12月23日に東京都内で開幕します。応援よろしくお願いします。